さっくん入院

10日から急性肺炎で入院、一晩ママが付き添った。
点滴と吸入ですぐ家に帰れるかと思ったら、酸素の数値が上がらないので帰れないらしい。



付き添いは必要なく、さっくんも頑張ると次の日から病院でひとりお泊まり。
それを聞いたばぁばは胸がキュン。
夜中に目が覚め、泣いてはいないだろうかと。



12日みぅちゃんを保育園に預けてと思ったら今度はみぅちゃんが手足口病と言われ自宅待機になってしまった。
みぅを預かりママはお仕事。
さっくんはひとりで大丈夫なのか・・・
ママが病院に電話したら我がまま言って看護婦さんを困らせているらしい。
ナースコールを押してはバナナが食べたいとか・・・
ナースコールはそういう事で使うのではないと教えたのにとママが苦笑していた。
午後パートが終わったママはみぅちゃんの病院へ、じじとばばはさっくんの病院へ。
ひとりどんな感じかとそ〜っと病室のカーテンから覗いてみると、酸素マスクをしておとなしく横になっていた。
今日は誰も来ないな〜と思っていたのか、私たちの顔を見るとニコニコと笑顔になった。
それからは例の調子おしゃべりが止まらない。
夕食を食べさせ、バイバイした。
みぅちゃんも病院で手足口病と診断され3日ほどは自宅待機と言われた。



13日はみぅを預かりママが2日振りでさっくんのところへ。
さっくんその間にお気に入りの看護婦さんが出来て、「ママがいなくても大丈夫」と言われちゃったそうです。(笑)



14日朝の診察ではゼイゼイがほとんどなくなる。
素数値がまだ低い。



15日やっとみぅちゃん登園、ママはその足で仕事の時間までさっくんの病院、そしてばぁばと交代。
病室に入ろうとすると看護婦さんがさっくんに何やらしている、さっくんが声をあげている。
あらっ、痛い事でもされてるのかと廊下で待機。
気が付いた看護婦さんが、「いまお口の周りのアイスクリームを拭いていたんですよ」と。
なんだ〜ふざけていたんだ。ホッ
「子どもにアイスクリーム預けて他所へいちゃだめよ、大変な事になっていたわよ」と通りかかった若い研修生に指導。
しばらくさっくんと電車のお話をしていった。
同じ年のお子さんがいるらしい。
お気に入りの看護婦さんてこの人かな・・・
しばらくするとさっきの研修生がさっくんのところへ、さっくん甘えた声で「○○美さん」って、
ばぁばピピっと来ましたこの人だ!
やっぱりね〜若いくて可愛いいお姉さんだ!
「12時に帰っちゃうからこれ描いて来たからがんばってね」とお魚とタコの絵を持って来てくれた。
さっくんデレデレ。こいつ!
回診に来た先生ともしっかり自分のからだの状態を子ども成りの言葉で伝えていた。
先生のぶら下げている聴診器で悪いものを吸い取っちゃえばいいとかなんとか・・・(笑)
午後からはお隣のベットの4歳の男の子とお友達になり、少しは退屈が解消されたかな。
聞いてみれば同じ地元から来ているとか。
夕食を食べさせパパが後で来るからと伝え7時半の病院を後にした。
仕事で遅くなったパパ、9時半ころ病院に行ったら寝ないでパパを待っていたとか、パパがいると安心して眠れるね。
おやすみ。