緊急手術

16日の午後、義父が自転車でころんで病院に行ったとメール連絡が入っていた。
ちょうど買い物に出ていたので気付かず着信が3件も。
連絡をくれた義妹に折り返し連絡し主人に連絡し、付き添っている義弟には連絡がつかなかった。
主人に入った連絡には脳の手術をすぐ行うと、
92歳の高齢なので心配したけれど30分ほどの手術で100%大丈夫と医師からの説明があったらしい。
とりあえず手術が終わったらの連絡待ち。
夜、無事手術終了の連絡が入り義父夕食をしっかり食べたと聞き一安心。


翌朝、HCU室の義父を見舞う。
左頭部に5cm四方の絆創膏が貼ってあるのみ、顔色もよく元気。
しかし、言動がたまにちょっと話が飛んでしまう様なところあり。
手術後だからその内しっかりしてくるでしょう。
義母が耳が遠くなって体の動きも鈍くなっているので心細いだろうから今日明日は私がお泊まり。
夜、義父明日18日午前退院と連絡あり。早っ


病名は「慢性硬膜下血腫」
義父の話では右に自転車ごと倒れたそうな。
左の硬膜下に血が溜まってたからね。
医師に以前頭をぶつけなかった?と聞かれたそう。
左頭部を5cmほど開け頭蓋骨に穴を開け血を取り除く手術だったらしい。
部分麻酔だから頭の中でガラガラ音がしていたとか。
医学の進歩凄いですね。
それにも増して凄いのは義父、しばらくしたら買い物に行くと言い出ししっかり付き添って行きましたョ。
先に逝った人たちにまだこちらでやる事があるよと生かされてるんだからと益々張り切っていました。
前向きな精神見習いたいな〜。