鳩ノ巣

編み物教室を終えた後、T先生と2人で御岳のさき丹縄のせせらぎの里美術館へ水彩画を見に行く。
Tさんは私の編み物の先生であり、お絵かき仲間であり、遊び仲間でもある。
午前中の雨も上がり少し湿気はあるもののお日様も出て気持ちがいい。
お腹も丁度空いてきたので鳩ノ巣渓谷の「ぽっぽ」へ、ところがお休み。
実は青梅でも行ったお店が定休日、ここで二件目だ。
ではと鳩ノ巣駅下のコーヒー・ギャラリー「山鳩」へ。
ここはテラスの大きな窓から山間を走ってくる電車や車が見える。
食事もできるおしゃれなお店である。
食後また渓谷に下りる。途中2t以上の車両通行禁止の雲仙橋を渡る。
下を覗くと目が回りそうに谷が深い。(◎o◎)
下流には、この高いところから見るとまるで割り箸で作ったような貧弱な吊り橋が見える。
雲仙橋を渡り集落を歩き林の細い道を下るとあのつり橋に出てしまった。
丸太を針金で結び橋幅板2枚敷いたつり橋、行くか行くまいか迷っている間も無くTさんが先に行ってしまった。さすが行動派。
渡りきったのを確認してから私も渡り始める。
川面から5mくらいの高さなのでたいした事はないのだけれど、
真下を見ないようゆっくり早く渡る。(*_*;(笑)
渡りきったら立て札に3人以上は渡らぬ事と書いてあった。
バンガローが点在しておりキャンプ場になっているようだ。
そこから階段を幾つも幾つも上り再び鳩ノ巣駅前の道路に出た。
ちょっと冒険のお出かけでした。