官営大和毛織工場


実家の母におつかいを頼まれ、三ノ輪まで自転車で出かける。
帰り道ふとレンガの塀に目がいった。
明治12年設立赤煉瓦造りの日本初の官営の織物工場があった。
子どもの頃、中で盆踊りをしたり大きな共同浴場に入った思い出がある。
この先に大きな正門があった。
ぐるりとあった塀も今では一部しか残っていない。
これも何時しか無くなってしまうかもしれない。
ちょっとカメラに納めておこう。