上野公園

 芸大美術館横の楠?の幹、すごい迫力。


両親を連れて芸大美術館で開催されている「尊厳の芸術」展に出かけて来た。
太平洋戦争中、日系アメリカ人の人々が強制収容所に送られ、
不毛の地で創意工夫をしながら工芸品や日用品をつくりあげた品々、
鉄条網に囲まれた環境の中でも生活を豊かに生きようとした人々の精神を学ばされます。


風の強い日でしたが晴れた空に紅葉が美しく映ります。
リニューアルされた都美館に行きガラス越しに黄葉の銀杏を眺めながらランチして、
お気に入りの国立こども図書館(工事中)前を黄色の絨毯を踏みながら少しぶらぶら歩きました。
杖をつきながら歩くのが不自由になった父とのお出かけはこれが最後かな・・・