二泊三日

 木立性ベゴニア


9日の歌練は久しぶりにシンガーズが揃って練習が出来た。
全体の感じがつかめたので細かいところを指摘していこう。
歌練から実家に向かう、電車の中でICを聴きながら座席の端っこの手すり前に立っていたら、
斜め前に座っていた海老蔵似のスポーツバックを持った若者が笑顔で「どうぞ」と座席を譲ってくれた。
一瞬思いもよらない出来ごとで「え!」と(私まだそんな年ではないからいいのに、でも折角気持ちだし、実際立ちっ放しの練習で腰にきてるし・・・)横を見ると小学生の男の子、
その子に「僕は座らない?」って聞いたら一緒にいたお母さんが「どうぞ、どうぞ」と。
お言葉に甘えて「すみません」と座らせてもらった。
気持ちは若いつもりでも傍から見ればそういうお年頃なんだな〜と、
親切が嬉しかった半面ちょっとさびしい気持ちも・・・でした。


次の日は家族で外食をと私が計画したのですが、
余りにもの暑さで両親が出かけたくないと言い出しまたの機会に延期。
翌朝、体操に出かけた父が公園で歩けなくなりひと騒動。
こんな時に限って携帯を不携帯、近所の人が知らせてくれた。
無理のない運動をするように励まして帰宅した。